Dynamics 365 Business Centralの最新機能を解説|CopilotとAIエージェントで進化するAI ERP
Dynamics 365 Business Centralの最新機能とは? AI ERPへ進化する2026年の新機能を解説
Microsoft Dynamics 365 Business Centralは、中堅・中小企業向けERPとして高い評価を得ています。
そして2026 Release Wave 1では、CopilotやAIエージェントを中心とした大幅な機能強化が行われています。
従来の「業務システム」から、業務を自律的に支援する「AI ERP」へと進化している点が最大の特徴です。
AIエージェントが業務を自動化
今回のアップデートでは、Microsoft Copilotを活用したAIエージェント機能がさらに強化されています。
- 販売注文エージェント(Sales Order Agent)
- 支払エージェント(Payables Agent)
- 経費エージェント(Expense Agent)
受信メールや請求書データをAIが解析し、受注登録や支払伝票作成を自動化できるようになりました。
Copilotによるデータ分析がさらに進化
Business Central内のデータを分析し、利益状況や売上推移などを自然言語で確認できます。
新機能では高度なKPI分析機能が追加され、AIによるサマリー表示や業績分析の精度がさらに向上しています。
こんな質問が可能
- 今月の売上上位商品は?
- 利益率が低下している原因は?
- 前年比で売上が増加した得意先は?
自社専用AIエージェントを作成可能
2026 Release Wave 1で特に注目されているのが、独自AIエージェントの構築機能です。
Power PlatformやCopilot Studioと連携し、自社業務専用のAIエージェントを作成できます。
- 与信確認エージェント
- 見積回答エージェント
- 在庫確認エージェント
- 発注支援エージェント
製造業・卸売業向け機能も強化
製造管理およびサプライチェーン管理機能も強化され、外注工程管理や品質管理への対応が拡充されています。
製造業や卸売業におけるERP活用の幅がさらに広がっています。
まとめ
Dynamics 365 Business Centralは単なるERPではなく、CopilotとAIエージェントによって業務を支援する「AI ERP」へと進化しています。
特に中堅・中小企業においては、人手不足対策や業務効率化の実現に大きく貢献するソリューションとして期待されています。
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