ネットプロが提供するDynamics 365 Business Central

活用術

IT導入補助金2023の導入支援事業者として登録されました

Dynamics 365をIT導入補助金を活用して導入することができます。
ネットプロは数多くのIT導入補助金の申請を行っており、お客様の負担を軽減してDynamics 365の導入を行ってきました。
2023年は補助内容もパワーアップしており、ライセンス費用が2年間分補助されるなど、大変お得な制度となっております。
興味がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
IT導入補助金2023について詳しくはこちらをご覧ください。

IT導入補助金は、企業の生産性向上を目的としています。
・売上を向上したい
・業務効率を改善したい
・社員の働き方改革をしたい
など、クラウドを活用して業務改善を行いたい企業様に、IT導入補助金2023を活用して業務改善を行うことで、リスクを少なく、また経済的障壁を低く導入することができます。

導入事例

まるこ家具店様の導入事例紹介

地域密着型で老舗の家具店様でDynamics 365 Business Centralを御導入いただきました。

2022.10.1 Business CentralとShopifyを連携し、ECサイトをリニューアルしました。

まるこ家具店様のECサイトをEC CubeからBusiness Centralと連携したShopifyに移行しました。Business Centralと連携している為、注文情報や在庫管理、顧客情報など、一括で管理できるようになりました。

Shopifyから注文が入ると、Business Centralと同期して注文情報、顧客情報、決済情報、在庫情報などが自動で更新されます。

詳しいECサイト連携機能はこちらをご覧ください。


有限会社まるこ家具店
神奈川県横浜市港南区上大岡西二丁目3-7
045-842-1108
http://www.interior-maruko.com

有限会社まるこ家具店

技術ブログ

ネットプロ日本語化拡張機能(Japanese Language Kit)が2022年秋のメジャーアップデートに対応しました。

Dynamics 365 Business Centralは2022年10月、バージョン21にメジャーバージョンアップし、大幅な機能強化と使いやすさが向上しました。

これにあわせて、ネットプロが提供するDynamics 365 Business Central日本語化拡張機能(Japanese Language Kit)が最新バージョンに対応いたしました。

また、従来日本語化対象範囲は基本アプリケーションのみでしたが、今回のバージョンから標準帳票も日本語化の対象といたしました。

マイクロソフトが運営する公式のアプリ提供サービスであるMicrosoft AppSourceにて公開しております。


無償試用版も用意しておりますので、お気軽にお試しいただけます。

Dynamics 365 Business Central日本語化拡張機能(Japanese Language Kit)はこちら

Microsoft AppSourceはこちら

活用術

IT導入補助金2022のIT導入支援事業者として登録されました

IT導入補助金2022は終了しました。
IT導入補助金2023はこちらよりどうぞ。

2023年5月1日更新

弊社はIT導入補助金2022のIT導入支援事業者として登録されました。
Dynamics 365 Business Centralを導入される際に、IT導入補助金を活用いただけます。
ご希望の方はお気軽にお問い合わせ下さい。

活用術

お問い合わせフォームから営業案件を自動作成

ホームページのお問い合わせフォームから新規案件を獲得して、Business Centralの営業案件と連絡先に自動登録する方法をご紹介します。

Microsoft Forms + Power Automate + Dynamics 365 Business Centralを連携させます。

Microsoft Formsでお問い合わせフォームを作成

Office 365ポータルよりFormsを開き、「+新しいフォーム」ボタンをクリックします。

タイトルに「お問い合わせ」と入力して「+新規追加」ボタンをクリックします。

フォームにはテキスト以外にも選択肢や評価、日付などの種類を使うことができます。

フォームを追加して、お問い合わせフォームを作成します。

今回は不特定多数の人がアクセスするフォームなので、「共有」ボタンをクリックして「すべてのユーザーが送信可能」を選択します。

今回はWebサイト内に埋め込むため、タグをコピーします。
埋め込みが難しい場合は、リンクするだけでも利用可能です。

自社サイトにタグをペーストすると、自社Webサイトにお問い合わせフォームが完成します。
必要に応じて体裁を調整して下さい(ここでは割愛します)。

Power Automateでフォームデータを自動連係

Office 365ポータルからPower Automate画面に移動します。
「+作成」画面を開き「自動化したクラウドワークフロー」をクリックします。

「フロー名」に[Webフォームから営業案件を作成]と入力して、Formsの「新しい応答が送信されたとき」をクリックして「作成」ボタンをクリックします。

「フォームID」欄に、先ほど作成した「お問い合わせ」フォームを選択して「+新しいステップ」ボタンをクリックします。

先にフローの完成形をご覧下さい。
このようなフローになるように個々の処理を上から順に設定していきます。

2つめのフローです。
Formsの「応答の詳細を取得する」処理で、Formsで入力された情報を変数に取得します。
「フォームID」欄に[お問い合わせ]を選択して、「応答ID」欄に動的変数からFormsの[応答ID]を選択します。

3つめのフローです。
Business Centralの「レコードの作成(V3)」処理で、Business Centralの連絡先に会社を登録します。
「接続名」欄にBC環境名を選択
「会社名」欄にBC会社名を選択
「APIカテゴリ」欄にv2.0を選択
「テーブル名」欄に[contacts]を選択
「type」欄に[Company]と入力
「displayName」欄に動的変数からFormsの[会社名]を選択
「phoneNumber」欄に動的変数からFormsの[電話番号]を選択
「email」欄に動的変数からFormsの[メールアドレス]を選択

4つめのフローです。
Business Centralの「レコードの作成(V3)」処理で、Business Centralの連絡先に人を登録します。
「接続名」欄にBC環境名を選択
「会社名」欄にBC会社名を選択
「APIカテゴリ」欄にv2.0を選択
「テーブル名」欄に[contacts]を選択
「type」欄に[Person]と入力
「displayName」欄に動的変数からFormsの[お名前]を選択
「companyNumber」欄に動的変数からBusiness Centralの[number]を選択
(上記の連絡先会社登録時に発番された番号をセット)
「phoneNumber」欄に動的変数からFormsの[電話番号]を選択
「email」欄に動的変数からFormsの[メールアドレス]を選択

5つめのフローです。
Business Centralの「レコードの作成(V3)」処理で、Business Centralの営業案件を登録します。
「接続名」欄にBC環境名を選択
「会社名」欄にBC会社名を選択
「APIカテゴリ」欄にv2.0を選択
「テーブル名」欄に[opportunities]を選択
「contactNumber」欄に動的変数からBusiness Centralの[Number]を選択
(上記の連絡先人登録時に発番された番号をセット)
(必要に応じて)「salespersonCode」欄に担当者コードを入力
「description」欄に動的変数からFormsの[お問い合わせ内容]を選択
その他、必要に応じて項目をセットして下さい。

6つめのフローです。
Office 365 Outlookの「メールの送信(V2)」の処理で、お問い合わせがあった際に自分あてにメールが送信されるように設定します。

7つめのフローです。
同様に、Office 365 Outlookの「メールの送信(V2)」の処理で、お問い合わせがあった際にお客様にサンクスメールを送信するように設定します。

動作確認

お問い合わせフォームより、問い合わせ内容を入力します。

Dynamics 365 Business Centralの連絡先画面で、入力した会社と人の2レコードが追加されます。

連絡先の会社の詳細画面です。

連絡先の人の詳細画面です。
連絡先の会社レコードも連携されています。

新規営業案件も自動登録されています。

自社の担当者宛てにお問い合わせ内容をメール送信します。

お客様宛にサンクスメールを送信します。

お問い合わせの内容を自動でBusiness Centralに登録することで、作業の手間を軽減するだけでなく、コピペミスを防止したり、リアルタイムで共有できるなど、営業のリード管理を効率良くすることができます。

営業案件のみならず、自動ベンダー登録や自動プロジェクト登録など、様々なWebフォームと連携が可能です。

今回のように、複数のサービスを連携させて活用する手法はMicrosoftならではの機能だと思います。

技術ブログ

メールのやり取りを自動で記録

対話ログには、担当者とのメールのやり取りを自動で記録する機能があります。
Business Central と Exchange Online の組み合わせを使用して、受信メールと送信メールのやり取りを自動的にログに記録できます。

これには、次の方法を使用します。

  1. メールによる対話のログ記録を設定する
  2. 営業担当者と取引先担当者のメール アドレスを設定する
  3. 追跡する対話を営業案件に変換する

メールによる対話のログ記録を設定する

まず最初に、Microsoft 365 サブスクリプションへの接続を作成する必要があります。具体的には、Exchange Online への接続が必要になります。 これを行うには、次の手順を実行します。

  1. ビジネス マネージャーのロール センター で設定支援を開き、メール ログの設定 の設定支援ガイドを実行します。

  2. [メールログの設定へようこそ]画面で[次へ]ボタンをクリックします。

  3. [管理者ユーザーでログイン]をクリックして、管理者アカウントでサインインします。

  4. [要求されているアクセス許可組織のレビュー]画面で[承諾]ボタンをクリックします。

  5. [管理者がサインインしています。]と表示されたら、[次へ]ボタンをクリックします。

  6. Exchange 管理センターへ移動します。

    [パブリックフォルダ―]>[パブリック フォルダー メールボックス]画面で、「Public Mailbox」を追加します。

  7. [パブリック フォルダー]>[パブリックフォルダ―]画面で「Email Logging」フォルダーを作成します。

  8. [Email Logging]をクリックして、[Email Logging]フォルダへ移動します。

    [Email Logging]フォルダの下に「Queue」サブフォルダを作成します。
    [メールの設定]を有効にします。
    [フォルダーのアクセス許可]の[管理]リンクより、管理者ユーザーを[所有者]として追加します。

    同様に、[Email Logging]フォルダの下に「Storage」サブフォルダを作成します。
    [フォルダーのアクセス許可]の[管理]リンクより、管理者ユーザーを[所有者]として追加します。

  9. 次に、管理者アカウントでOutlookデスクトップアプリを起動します。

    [フォルダー]画面より[パブリック フォルダ―]>[すべてのパブリック フォルダ―]>[Email Logging]>[Queue]を右クリックして、[プロパティ]をクリックします。

    [Queue プロパティ]画面で、[アクセス権]タブをクリックします。

    [匿名]を選択して、[アクセス権]の[書き込み(W)]の[アイテムの作成]にチェックを入れて、[適用]ボタンをクリックします。

  10. Business Central画面に戻り、[指定されたユーザの接続確認を代行]をクリックします。

  11. [接続チェックは成功してます。]と表示されたら、[次へ]ボタンをクリックします。

  12. [パブリックフォルダの検証]リンクをクリックします。

  13. [パブリックフォルダが正常に検証されました。]と表示されたら、[次へ]ボタンをクリックします。

  14. [対話テンプレートの設定が正しく設定されています。]と表示されたら[完了]ボタンをクリックします。

  15. Exchange 管理センターへ移動します。

    [メールフロー]>[ルール]より、ルールを追加します。
    名前:この組織に送信されたログメール
    このルールを適用する条件:送信者は組織外であり、受信者は組織内である
    実行する処理:メッセージをBCCで送信する>送信先Queue

  16. 同様に、[メールフロー]>[ルール]より、もう一つルールを追加します。
    名前:この組織から送信されたログメール
    このルールを適用する条件:送信者は組織内であり、受信者は組織外である
    実行する処理:メッセージをBCCで送信する>送信先Queue

    これにて、Business CentralとExchange Onlineの連携設定は完了です。

メール アドレスの設定

次に、営業担当者のメール アドレスを設定します。

  1. 営業およびリレーションシップ マネージャー ロール センター のナビゲーションバーで、営業担当者 リストを開き、アドレスを追加する営業担当者を選択して、アドレスを入力します。
  2. 連絡先リスト ページで、連絡先についても同じ操作を実行します。 これで、メールによる対話を追跡する準備が整いました。

対話のチェック

メール アドレスが登録されている営業担当者と取引先担当者の間のメール交換はすべて、対話の一覧にログ記録されます。 必要な操作は、営業担当者または取引先担当者の対話を確認することだけです。

  1. 取引先担当者リストまたは営業担当者リストに移動し、取引先担当者または営業担当者を選択して、移動、営業担当者、対話ログ エントリ の順に選択します。

  2. 対話ログ エントリ 一覧には、会社と既存顧客または見込み顧客との間の対話がすべて表示されます。

この一覧では、いくつかの操作を実行できます。 特に有望な内容の対話が見つかった場合は、それを営業案件に変換し、営業案件管理のプロセスを開始できます。このプロセスでは、営業サイクル内の段階に沿って必要な手順が示され、販売を完了に導きます。 このプロセスを開始するには、対話を選択し、[営業案件の作成] を選択します。 ログに記録されたメールの内容を確認するには、添付ファイルを表示 を選択します。

関連項目

活用術

IT導入補助金2022の概要が公開されました

IT導入補助金2022は終了しました。
IT導入補助金2023はこちらよりどうぞ。

2023年5月1日更新

2022年度(令和4年度)のIT導入補助金の概要が公開されました。スケジュール等はまだ未定ですが、補助内容については下記の通りとなります。

 対象者

対象は中小企業や個人事業主等になります。業種や業態によって、下記の通り組織規模の上限が決められています。

業種資本金常勤従業員
製造業、建設業、運輸業、ソフトウェア業または情報処理サービス業3億円以下300人以下
卸売業1億円以下100人以下
サービス業(ソフトウェア業、情報処理サービス業、旅館業を除く)5,000万円以下100人以下
小売業5,000万円以下50人以下
旅館業5,000万円以下200人以下
その他の業種3億円以下300人以下
医療法人、社会福祉法人、学校法人300人以下

対象となる取り組み

対象となるのは、業務効率化やDXのために導入するITツール等の費用です。もちろん、Dynamics 365 Business Centralも対象となります。

ソフトウェアやクラウドサービス利用料だけでなく、導入に必要なコンサルティング費用、教育費用、保守費用等も対象になります。2022年度は、ハードの費用も一部対象になります。

補助金額

IT導入補助金2022で補助される補助金額及び補助率は下記の通りです。

品目補助金額上限補助率
ITツール~50万円3/4
50万円~350万円2/3
PC、タブレット等10万円1/2
レジ等20万円1/2

これまで対象とならなかったPCやタブレットも対象になります。
また、ITツールのクラウド利用料については、2年分補助対象となります。

スケジュール

開始時期は未定ですが、例年3月~4月頃より開始されていますので、事前に準備を進めておくとスムースに申請することができます。
IT導入補助金2022を活用してDynamics 365 Business Centralの導入を検討されたい方は、お気軽にお問合せ下さい。

活用術

対話を自動で記録する

次のような販売、購入、サービスのドキュメント、カバーシート、電子メール、電話のやり取りを自動的に記録するようにアプリケーションを設定できます。

これらの対話の自動記録を設定するには、 [対話テンプレートの設定]ページを使用して、これらのドキュメントとアクションの対話テンプレートを指定します。対話テンプレート設定ページ
を開くには、アイコンを選択し、対話テンプレート設定と入力して、関連リンクを選択します。教えて機能を開く電球。

関連項目

活用術

対話を手動で作成する

ダイレクトメールなど、連絡先やセグメントとのすべてのやり取りやコミュニケーションを記録するための対話を作成できます。

対話を作成する前に、対話テンプレートを設定する必要があります。

対話を作成するには

  1. 連絡先、営業担当者、または対話ログエントリを開きます。
  2. 対話の作成アクションを選択します。
  3. フィールドに入力し、 [ OK ]ボタンを選択します。

 この対話を終了する前に別のタスクを実行する必要がある場合は、[キャンセル]を選択して、後で対話を終了できます。これにより、対話が延期されます。

延期された対話を終了して削除するには

  1. 連絡先、営業担当者、または対話ログエントリを開きます。
  2. 延期された対話を選択します。
  3. 終了する対話を選択してから、再開アクションを選択します。

セグメントに対話を作成するには

  1. 教えて機能を開く電球。アイコンを選択し、セグメントと入力して、関連するリンクを選択します。
  2. [セグメント]ページ[対話]セクションで、フィールドに入力して、セグメントに割り当てる対話を指定します。対話をセグメントに割り当てた後、たとえば、セグメントページの行で別の対話テンプレートを選択することにより、セグメント内の特定の連絡先ごとに対話をパーソナライズできます。
  3. セグメントと対話を記録するには、記録アクションを選択します。[記録セグメント]ページが開きます。
  4. 同じ連絡先を含む新しいセグメントを作成する場合は、[フォローアップセグメントの作成]チェックボックスをオンにします。フォローアップセグメントを作成するには、[マーケティング設定]ページでセグメントの番号シリーズを指定しておく必要があります。

対話記録エントリテーブルのセグメント内の連絡先ごとに対話が記録され、セグメントがログに記録されます。ログに記録されたセグメントは、[ログに記録されたセグメント]ページにあります。

[フォローアップセグメントの作成]チェックボックスをオンにすると、ログに記録したばかりのセグメントと同じ連絡先を含む新しいセグメントが作成されます。

関連項目

活用術

連絡先との対話を記録する

対話を記録するように設定します。

対話テンプレートの設定

対話を作成して記録する前に、対話テンプレートを設定する必要があります。対話を作成するときは、それらが基づく対話テンプレートを指定する必要があります。対話テンプレートは、対話の基本的な特性を定義するモデルです。対話テンプレートページで対話テンプレートを設定します。

対話テンプレートに関する情報を入力した後、Microsoft Wordドキュメントなどの添付ファイルを作成できます。手順を繰り返して、必要な数の対話テンプレートを設定します。

対話の作成

対話を記録する方法は2つあります。

記録された対話の表示と管理

対話記録エントリページで、削除されていないすべての記録された対話を表示できます。このページは次の方法で開くことができます。

このページでは、次のことができます。

キャンセルされた対話記録エントリを削除できます。対話記録エントリを削除するには、教えて機能を開く電球。アイコンを選択し、 [キャンセルされた対話ログエントリの削除]と入力して、関連するリンクを選択し、情報を入力します。

関連項目

技術ブログ

Dynamics 365 Business Centralの新機能と予定されている機能

このトピックでは、2021 年 10 月から 2022 年 3 月までのリリースで予定されている機能の一覧を示します。 このトピックの一覧で示されている機能はまだリリースされていない可能性があるので、提供タイムラインが変更されたり、予定されている機能がリリースされない場合があります。 詳細については、Microsoft ポリシーを参照してください。

機能は 一般提供 列で示されている月内に提供されます。 提供日がその月内のどの日になるかはわかりません。 リリースされた機能には、リリース日付を含む完全な日付が表示されます。

このチェック マーク ( ) は、パブリック プレビュー/早期アクセス向けおよび一般提供としてリリース済みの機能を示しています。

適用

2021 年リリース サイクル 2 では、財務やサプライ チェーンの領域など、最も一般的な改善要求に基づいて更新を行います。

機能有効対象パブリック プレビュー一般提供
コンフィギュレーション テンプレートと同じ柔軟性を持つ新しいテンプレートを使用するユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 2021 年 10 月 1 日
会計スケジュール – 列の予算名フィルターとその他のテンプレートの追加ユーザー向けで、自動的に有効化される 2021 年 9 月 1 日 2021 年 10 月 1 日
パーソナル化を使用してさまざまなページに列を追加して、より多くの分析情報を得るユーザー向けで、自動的に有効化される 2021 年 9 月 1 日 2021 年 10 月 1 日
要求ワークシートと計画ワークシートに非在庫品目を追加するユーザー向けで、自動的に有効化される 2021 年 9 月 1 日 2021 年 10 月 1 日
チェコ語の前払のローカライズ (拡張機能) (チェコ)ユーザー向けで、自動的に有効化される 2021 年 9 月 1 日 2021 年 10 月 1 日
口座調整と支払調整ユーザー向けで、自動的に有効化される 2021 年 9 月 1 日 2021 年 10 月 1 日
チェコ語の銀行ドキュメントのローカライズ (拡張機能) (チェコ)ユーザー向けで、自動的に有効化される 2021 年 9 月 1 日 2021 年 10 月 1 日
勘定科目表の概要ページ – 列を勘定科目表ページに揃えるユーザー向けで、自動的に有効化される 2021 年 9 月 1 日 2021 年 10 月 1 日
Business Central と Dataverse (および Dataverse 用アプリ) の間でレコードを一括で結合するユーザー向けで、自動的に有効化される 2021 年 9 月 1 日 2021 年 10 月 1 日
販売および購買ドキュメントの既定の明細行タイプユーザー向けで、自動的に有効化される 2021 年 9 月 1 日 2021 年 10 月 1 日
定期一般仕訳帳と会社間一般仕訳帳を Excel で編集するユーザー向けで、自動的に有効化される 2021 年 9 月 1 日 2021 年 10 月 1 日
在庫設定から品目参照を有効または無効にするユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 2021 年 9 月 1 日 2021 年 10 月 1 日
転記の設定と分析コードの問題が間違った方向に進まないようにするためのユーザー エクスペリエンスの向上ユーザー向けで、自動的に有効化される 2021 年 9 月 1 日 2021 年 10 月 1 日
Business Central と Microsoft Dataverse の統合における複数レコードの同期の効率化ユーザー向けで、自動的に有効化される 2021 年 9 月 1 日 2021 年 10 月 1 日
品目バリアント コードのオンデマンド予測ユーザー向けで、自動的に有効化される 2021 年 9 月 1 日 2021 年 10 月 1 日
仕入先の銀行口座番号が変更されるときに過去の IBAN 番号を追跡するユーザー向けで、自動的に有効化される 2021 年 9 月 1 日 2021 年 10 月 1 日
信頼できるアプリのリストユーザー向けで、自動的に有効化される 2021 年 9 月 1 日 2021 年 10 月 1 日
非在庫品目の場所ユーザー向けで、自動的に有効化される 2021 年 9 月 1 日 2021 年 10 月 1 日
住所情報データ入力のより詳細な制御ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 2021 年 9 月 1 日 2021 年 10 月 1 日
為替レート調整をより細かく制御するユーザー向けで、自動的に有効化される 2021 年 9 月 1 日 2021 年 10 月 1 日
ユーザー グループを作成するための新しい自動化 APIユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 2021 年 9 月 1 日 2021 年 10 月 1 日
転記のプレビューで G/L と VAT のエントリを階層ビューで表示し、簡単に拡張できるようになったユーザー向けで、自動的に有効化される 2021 年 9 月 1 日 2021 年 10 月 1 日
計画シナリオにおける最小在庫管理単位の生産 BOM および工順ユーザー向けで、自動的に有効化される 2021 年 9 月 1 日 2021 年 10 月 1 日
廃止されたレポート 204、205、206、および 207 を削除するユーザー向けで、自動的に有効化される 2021 年 9 月 1 日 2021 年 10 月 1 日
基本測定単位の丸めユーザー向けで、自動的に有効化される 2021 年 9 月 1 日 2021 年 10 月 1 日
倉庫ドキュメント内のシリアル番号で追跡される品目で代替測定単位をサポートするユーザー向けで、自動的に有効化される 2021 年 9 月 1 日 2021 年 10 月 1 日
ユーザーが基本を知るのに役立つ Business Central のツアーユーザー向けで、自動的に有効化される 2021 年 9 月 1 日 2021 年 10 月 1 日
モバイル デバイスでアシスト セットアップとデータ入力を利用して、Business Central のタイム シートのロックを解除するユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 2021 年 9 月 1 日 2021 年 10 月 1 日
品目とリソースを Dynamics 365 Sales に同期するときに複数の測定単位を使用するユーザー向けで、自動的に有効化される 2021 年 9 月 1 日 2021 年 10 月 1 日
Word テンプレートを使用して本文または添付ファイルとしてエンティティからメールを送信するユーザー向けで、自動的に有効化される 2021 年 9 月 2 日 2021 年 10 月 1 日
データをサードパーティのサービスと交換するすべての機能に対する顧客の同意機能ユーザー向けで、自動的に有効化される 2021 年 9 月 12 日 2021 年 10 月 1 日
ドキュメントの添付ファイルをモバイル デバイスで利用可能ユーザー向けで、自動的に有効化される 2021 年 9 月 1 日 2021 年 10 月 10 日
配送業者の情報が販売注文から倉庫出荷にコピーされるユーザー向けで、自動的に有効化される 2021 年 11 月 22 日
Dataverse とのデータ同期で通貨記号を使用するユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 2021 年 11 月 30 日
代理管理者がジョブ キュー エントリを作成し、ライセンス ユーザーによる承認を要求できる管理者、作成者、マーケティング担当者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される2021 年 12 月2021 年 12 月

Microsoft 365 との連携の強化

2021 年リリース サイクル 2 では、Excel との統合の向上に投資しています。 また、Teams での共同ビジネス プロセスのサポートが改善され、Business Central ページを Teams チャネルに取り込むことができるようになります。

機能有効対象パブリック プレビュー一般提供
Microsoft Teams 統合の機能拡張ユーザー向けで、自動的に有効化される 2021 年 10 月 1 日
Office アドインの一元展開管理者、作成者、マーケティング担当者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される 2021 年 8 月 1 日 2021 年 10 月 1 日
Outlook アドインの機能強化ユーザー向けで、自動的に有効化される 2021 年 8 月 1 日 2021 年 10 月 1 日
Microsoft Excel の使用時の機能強化ユーザー向けで、自動的に有効化される 2021 年 8 月 10 日 2021 年 10 月 1 日
OneDrive でファイルを表示および共有するための AL アクセスユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 2021 年 9 月 6 日 2021 年 10 月 1 日
レコード リンクを Microsoft Teams と共有するユーザー向けで、自動的に有効化される 2021 年 9 月 6 日 2021 年 10 月 1 日

国と地域

世界中の中小規模企業がより多くのことを実現できるように、利用できる国と地域を拡大します。

機能有効対象パブリック プレビュー一般提供
国と地域の拡大 – アルゼンチン管理者、作成者、マーケティング担当者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される 2021 年 11 月 15 日
国と地域の拡大 – ブルガリア管理者、作成者、マーケティング担当者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される 2021 年 11 月 15 日
国と地域の拡大 – チリ管理者、作成者、マーケティング担当者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される 2021 年 11 月 15 日
国と地域の拡大 – プエルトリコ管理者、作成者、マーケティング担当者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される 2021 年 11 月 15 日
国と地域の拡大 – スロバキア管理者、作成者、マーケティング担当者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される 2021 年 11 月 15 日
国と地域の拡大 – ウクライナ管理者、作成者、マーケティング担当者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される 2021 年 11 月 15 日

開発

AL 言語をさらに強力にし、開発者に優れたエクスペリエンスを提供するなど、開発者向けの豊富な拡張性ツール機能への投資を続けています。

機能有効対象パブリック プレビュー一般提供
一般会計勘定の転記集計の拡張 (請求書転記バッファーのリファクタリング)ユーザー向けで、自動的に有効化される 2021 年 10 月 1 日
AL 言語用に生成されるドキュメント管理者、作成者、マーケティング担当者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される 2021 年 10 月 1 日
スナップショット デバッガーを使用した AL パフォーマンスのプロファイリング管理者、作成者、マーケティング担当者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される 2021 年 8 月 1 日 2021 年 10 月 1 日
オンプレミスでの拡張機能のトランザクションによるインストールと同期管理者、作成者、マーケティング担当者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される 2021 年 8 月 1 日 2021 年 10 月 1 日
クラウド環境での拡張ソースのより充実したアクセス制御管理者、作成者、マーケティング担当者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される 2021 年 9 月 1 日 2021 年 10 月 1 日
画像モジュールのコンポーネント化ユーザー向けで、自動的に有効化される 2021 年 9 月 2 日 2021 年 10 月 1 日
Azure Blob service REST API を統合するモジュール管理者、作成者、マーケティング担当者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される 2021 年 9 月 2 日 2021 年 10 月 1 日
発行元または拡張機能の名前を変更する管理者、作成者、マーケティング担当者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される 2021 年 10 月 1 日 2021 年 10 月 1 日
AL で収集可能なエラーユーザー向けで、自動的に有効化される 2021 年 10 月 1 日 2021 年 10 月 1 日
より適切なトラブルシューティングのための詳細メッセージが含まれるエラー ダイアログユーザー向けで、自動的に有効化される 2021 年 10 月 1 日 2021 年 10 月 1 日
オンライン環境で顧客固有の拡張機能を強制同期する管理者、作成者、マーケティング担当者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される 2021 年 10 月 1 日 2021 年 10 月 1 日
パフォーマンス – キーでのインクルード列のサポートユーザー向けで、自動的に有効化される 2021 年 10 月 1 日 2021 年 10 月 1 日
パフォーマンス – 非クラスター化列ストア インデックスのサポートユーザー向けで、自動的に有効化される 2021 年 10 月 1 日 2021 年 10 月 1 日
レポートで 2 次元バーコードを使用する (Business Central Online)管理者、作成者、マーケティング担当者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される 2021 年 12 月 1 日
AL コンパイラの診断メッセージに URL が含まれる管理者、作成者、マーケティング担当者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される 2021 年 12 月 7 日 2021 年 12 月 7 日

ガバナンスと管理

2021 年リリース サイクル 2 には、管理者と IT プロフェッショナルが顧客環境の設定、保護、管理、ガバナンス維持、監視を行うのに役立つように設計された、一連の管理およびガバナンス機能が用意されています。

機能有効対象パブリック プレビュー一般提供
Business Central 管理センターでアプリを更新する際の依存関係の自動インストールと更新管理者、作成者、マーケティング担当者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される 2021 年 10 月 1 日
Azure Active Directory グループを使用して環境へのアクセスを管理する管理者、作成者、マーケティング担当者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される 2021 年 10 月 1 日
管理者がポイントインタイム復元後にスケジュール済みタスクを処理できる管理者、作成者、マーケティング担当者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される 2021 年 9 月 2 日 2021 年 10 月 1 日
データ アーカイブ拡張機能と日付圧縮バッチ ジョブで削除する前のエントリのアーカイブ管理者、作成者、マーケティング担当者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される 2021 年 9 月 2 日 2021 年 10 月 1 日
さまざまな種類の環境のコピー管理者、作成者、マーケティング担当者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される2021 年 11 月
操作ログの機能強化管理者、作成者、マーケティング担当者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される2021 年 11 月
環境の再起動管理者、作成者、マーケティング担当者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される2021 年 11 月
サイズの大きなライセンスをサポートするための新しいライセンス ファイル形式管理者、作成者、マーケティング担当者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される 2021 年 11 月 16 日
Azure Active Directory の条件付きアクセスを使用して環境へのアクセスを管理するユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要2021 年 12 月

Microsoft Power Platform

Business Central 2021 年リリース サイクル 2 では、Microsoft Dataverse および Microsoft Power Platform との統合が向上しています。

機能有効対象パブリック プレビュー一般提供
Business Central と Dataverse の間でデータを同期するための強化されたセキュリティ管理者、作成者、マーケティング担当者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される 2021 年 10 月 1 日
Business Central の名前付きの共有 Power BI ワークスペースからレポートを表示するユーザー向けで、自動的に有効化される 2021 年 9 月 1 日 2021 年 10 月 1 日
フィルター処理と検索をサポートするために Power Automate および Power Apps コネクタを強化する管理者、作成者、マーケティング担当者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される 2021 年 11 月 21 日 2021 年 11 月 26 日
Power BI レポート用に読み取り専用のセカンダリ データベースを使用するユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要2022 年 1 月2022 年 2 月

最新のクライアント

2021 年リリース サイクル 2 では、使いやすさ、アクセシビリティ、パフォーマンス、および安定性の向上に重点を置いて、幅広いクライアントのポートフォリオに対して改善を行っています。

機能有効対象パブリック プレビュー一般提供
妨げられることのない行をまたがるデータ入力ユーザー向けで、自動的に有効化される 2021 年 8 月 9 日 2021 年 10 月 1 日
Business Central Web クライアントの使いやすさの向上ユーザー向けで、自動的に有効化される 2021 年 8 月 10 日 2021 年 10 月 1 日
モバイルやタブレット モード向けの追加のアクセシビリティの改善管理者、作成者、マーケティング担当者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される 2021 年 9 月 1 日 2021 年 10 月 1 日
テンキーの小数点記号が地域設定と一致するユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 2021 年 9 月 1 日 2021 年 10 月 1 日
ロール エクスプローラーでのレポートと管理領域の検出ユーザー向けで、自動的に有効化される 2021 年 9 月 1 日 2021 年 10 月 1 日
更新されたデスクトップのインストール可能アプリの紹介ユーザー向けで、自動的に有効化される 2021 年 9 月 1 日 2021 年 10 月 1 日
OneDrive でファイルを開いてレポート受信トレイや添付ファイルからレポートを表示して共有するユーザー向けで、自動的に有効化される 2021 年 9 月 1 日 2021 年 10 月 1 日
関連するレコードの更新されたピーク体験ユーザー向けで、自動的に有効化される 2021 年 9 月 1 日 2021 年 10 月 1 日
ヘルプ ウィンドウからの検索ユーザー向けで、自動的に有効化される 2021 年 9 月 6 日 2021 年 10 月 1 日
Business Central のレポートや添付ファイルを共有するユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要2022 年 1 月2022 年 2 月

オンボード

Business Central 2021 リリース サイクル 2 では、引き続き Business Central のオンボード エクスペリエンスを改善に努めます。

機能有効対象パブリック プレビュー一般提供
アプリ内ツアーの対象範囲をより多くのコントロールに拡大ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 2021 年 9 月 1 日 2021 年 10 月 1 日

サービスとプラットフォーム

中小規模のビジネス (SMB) の業界に関係なく、ビジネス ユーザーは、業務を遂行するための信頼できるサービスとプラットフォームを期待しています。

機能有効対象パブリック プレビュー一般提供
OData の呼び出し元が GET リクエストで読み取り専用のインテントを指定できる管理者、作成者、マーケティング担当者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される 2021 年 10 月 1 日
ジョブ キュー エントリの障害に対する回復性の強化ユーザー向けで、自動的に有効化される 2021 年 10 月 1 日 2021 年 10 月 1 日
パフォーマンス – リスト ページの部分レコードユーザー向けで、自動的に有効化される 2021 年 10 月 1 日 2021 年 10 月 1 日
パフォーマンス – TableRelation 検索ページの部分レコードユーザー向けで、自動的に有効化される 2021 年 10 月 1 日 2021 年 10 月 1 日
環境の過剰なバックグラウンド セッションから Business Central Server を保護するユーザー向けで、自動的に有効化される 2021 年 10 月 1 日 2021 年 10 月 1 日
Application Insights Telemetry に追加されるレポートの読み取りスケールアウトの使用に関するシグナルユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 2021 年 11 月 15 日

有効対象 列の値の説明:

Dynamics 365 ビジネス アプリケーションを利用できる国または地域の一覧については、ご利用いただける国と地域に関するガイドを参照してください。 地域およびデータセンター (リージョン) の詳細については、「Dynamics 365 と Microsoft Power Platform の提供地域」のページを参照してください。

活用術

2021年のIT導入補助金スケジュール

IT導入補助金2021は終了しました。
IT導入補助金2023はこちらよりどうぞ。

2023年5月1日更新

IT導入補助金2021の残りのスケジュールが発表になりました。
IT導入補助金を活用すると、Dynamics 365 Business Centralの導入に最大450万円が補助されます。
ネットプロはIT導入補助金2021の導入ベンダーです。

IT導入補助金とは

IT導入補助金は、中小企業や小規模事業者、自営業のみなさまがITツール導入に活用できる補助金です。業務効率化・売上アップの為に、ITツールを導入し自社の課題を解決する経費の一部を補助します

低感染リスク型ビジネス枠(特別枠:C・D類型)

Dynamics 365 Business Centralはクラウドアプリケーションのため社外からのアクセスも可能であり、テレワークを推進することができるため、低感染リスク型ビジネス枠での申請が可能となっています。

4次締切分

締切日11月17日(水)17:00
交付決定日12月15日(水)予定
事業実施期間交付決定日以降~2022年6月30日(木)予定

5次締切分

締切日12月中旬予定
交付決定日2022年1月中予定
事業実施期間交付決定日以降~2022年6月30日(木)予定

IT導入補助金を利用できる対象企業

IT導入補助金の対象者は 中小企業・小規模事業者等(飲食、宿泊、卸・小売、運輸、医療、介護、保育等のサービス業の他、製造業や建設業等も対象)

IT導入補助金を検討されている企業様へ

ネットプロでは数多くのIT導入補助金活用事例があります。
申請手続きから、Dynamics 365 Business Centralの事前相談・設計・導入・運用までお任せいただけます。
これらの全てが補助金の対象となるため、コスト負担を大きく軽減することが可能です。
まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

活用術

IT導入補助金2021の導入ベンダーになりました

IT導入補助金2021は終了しました。
IT導入補助金2023はこちらよりどうぞ。

2023年5月1日更新

ネットプロでは、IT導入補助金2021の導入ベンダーに登録しました。
Dynamics 365 Business CentralをIT導入補助金2021を活用して導入していただくことができます。
補助金でDynamics 365 Business Centralの導入に興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせ下さい。

活用術

キャンペーン

キャンペーンは、複数の連絡先が関与するあらゆる種類の活動です。キャンペーン設定の重要な部分は、キャンペーンのターゲットオーディエンスを選択することです。この目的のために、Business Centralで、フィルターを使用してセグメントまたは連絡先のグループを作成します。

セールス&マーケティングでこれらの機能を使用して、マーケティング活動を慎重に計画し、連絡先や顧客とのやり取りを管理します。キャンペーンを作成し、連絡先や見込み客との郵送やその他の種類のやり取りのために連絡先のセグメントを設定できます。

自動化されたプロセスを備えたキャンペーンおよびセグメント機能を使用すると、マーケティング活動を計画、整理、および追跡できます。これにより、新規顧客を獲得し、既存顧客を維持する可能性が高まります。

このチュートリアルについて

このウォークスルーは、トレードショーをフォローアップし、フォローアップキャンペーンで潜在的な顧客(連絡先)をターゲットにするプロセスを示しています。

ウォークスルーでは、セールス&マーケティング部門のキャンペーンおよびセグメント管理機能を紹介します。このウォークスルーでは、次のタスクについて説明します。

役割

このウォークスルーでは、次のユーザーロールによって実行されるタスクについて説明します。

前提条件

ウォークスルーのタスクを実行する前に、BusinessCentralをインストールする必要があります。

物語

CRONUSの営業部門のマーケティングマネージャーは、キャンペーンの計画と実行を担当します。彼はまた、どのトレードショーに参加するかについて決定を下し、キャンペーンの進捗状況を評価します。

マーケティング部門のマーケティングスタッフは、マーケティング資料の作成、配布、配置を担当します。

同社は、ミレニアムサーバーと呼ばれる新製品を発売したばかりです。この製品は最近、見本市であるComputerFuturusで宣伝されました。多くのお客様からご好評をいただき、プロモーションの一環として、キャンペーン期間中にミレニアムサーバーをご購入いただいたお客様には、特別キャンペーン価格をご用意しました。

見本市後のマーケティングスタッフの仕事の1つは、すべての潜在的な顧客を連絡先として入力することです。

マーケティングマネージャーはキャンペーンを設定し、すべての新しい連絡先を含むセグメントを作成してから、連絡先データをマイニングしてキャンペーンのターゲットオーディエンスを選択します。

スタッフは、スタンドにスタッフを置いてカードを残したすべての連絡先に感謝の手紙を送るのを手伝い、最後に、マネージャーは見込み客から受け取ったすべての応答を記録します。

キャンペーンの設定

スタッフが見本市で受け取った名刺を入力するとすぐに、マーケティングマネージャーはキャンペーンに関連する活動を管理するためのキャンペーンカードを設定します。

キャンペーンを設定するには

  1. 教えて機能を開く電球アイコンを選択し、「キャンペーン」と入力して、関連するリンクを選択します。
  2. [新規]アクションを選択して、新しいキャンペーンを作成します。キャンペーンカードでEnterキーを押すと、キャンペーン番号が自動的に挿入されます。
  3. [説明]フィールドに、キャンペーンの説明(FUTURUSトレードショーなど)を入力します。
  4. 選択してステータスコードフィールドを、とに開き、リストからステータスコードを選択キャンペーンのステータスページを。
  5. 必要に応じて、キャンペーンの[開始日]フィールドと[終了日]フィールドに入力します。

ターゲットオーディエンスの選択

マーケティングマネージャーは、やり取りしたい連絡先を選択するためのセグメントを作成します。

関連する連絡先を持つセグメントを作成するには

  1. セグメントアクションを選択します。
  2. 新規アクションを選択して、新しいセグメントを作成します。セグメントカードでEnterキーを押すと、セグメント番号が自動的に挿入されます。
  3. 上の一般的なFastTabで説明フィールド、入力し、例えば、FUTURUSトレードショーで訪問。セグメントに関する一般情報を入力した後、セグメントに含める連絡先を選択します。さまざまな基準を使用して連絡先を選択できます。たとえば、顧客サイトで働く連絡先担当者や、会社での購入を担当する見込み顧客サイトを選択できます。フィルタを使用して、目的に最適な基準に従って連絡先を追加します。たとえば、連絡担当者の職務責任、連絡会社の取引関係または業界でフィルタリングすることを選択できます。このウォークスルーでは、ジョブ責任フィルターを選択して連絡先を選択します。
  4. [セグメント]ページで、[連絡先追加]アクションを選択して、[連絡先追加]フィルターを開きます。
  5. 上のジョブの責任FastTab、選択し購入としてフィルタを仕事の責任のコードと選択し、[OK]ボタンをクリックします。[セグメント]ページに、入力したフィルターに基づく連絡先のリストが含まれるようになりました。で一般FastTab、中線のの番号フィールド、あなたが一目でこれらの基準を満たしている連絡先の数を見ることができます。 注意セグメンテーション基準を保存して、後の段階で再利用できます。
    1. [セグメント]ページで、[セグメント]アクションを選択してから、[基準保存]アクションを選択します
    2. [セグメント基準保存]ページで、セグメントのコードを入力します。[説明]フィールドに、セグメント基準の説明を入力します。
    3. OK ]ボタンを選択します。

データのマイニング

マーケティングマネージャーは、セグメント化された連絡先のリストを詳しく調べて、リストが大きすぎることに気付きました。彼は、正しいターゲットグループに焦点を合わせるために、実際の見込み客に基づいてリストを減らすことにしました。データを改良および削減するこのプロセスは、データマイニングとも呼ばれます。

セグメントから連絡先を削除するには

  1. [セグメント]ページで、[連絡先]アクションを選択し、[連絡先削減]アクションを選択して、[連絡先削除-削減]ページ開きます。
  2. 上のビジネス関係FastTab、選択PROSのように、フィルタをビジネス関係コード、および選択し、[OK]ボタンをクリックします。[セグメント]ページに連絡先の縮小リストが含まれるようになり、[行数]フィールドに、これらの新しい基準を満たす連絡先の数が表示されます。 注意連絡先グループのこの削除を取り消す必要がある場合は、戻る機能を使用してこれを行うことができます。つまり、最後のセグメンテーションを元に戻すことができます。[セグメント]ページで、[セグメント]アクションを選択してから、[戻る]アクションを選択します。削除した連絡先が連絡先リストに追加されます。

セグメントをキャンペーンにリンクする

マーケティングマネージャーは、削減されたリストが、キャンペーンに参加したい連絡先の最終リストであると判断します。したがって、彼はこのセグメントをキャンペーンFUTURUSトレードショーにリンクしています。

  1. 上のセグメントページ、上のキャンペーンFastTab、選択したキャンペーン番号、たとえば、あなたはセグメントに取り付けられるようにしたいというキャンペーンを選択し、フィールドをCP0001を
  2. このセグメントはキャンペーンのターゲットであるため、[キャンペーンターゲット]チェックボックスをオンにします。

連絡先への手紙や電子メールメッセージの送信

マーケティングスタッフは、マーケティングマネージャーが見込み客に連絡を送るのを手伝い、見本市を訪れてくれたことに感謝します。

セグメントを使用して連絡先に手紙を送るには

  1. FUTURUSトレードショーで訪問者用のセグメントカードを開きます。
  2. の相互作用FastTabに対話テンプレートコード場、ビジネスレターのテンプレート、コードの選択BUSを
  3. [件名(デフォルト)]フィールドに、次のテキスト例を入力します。トレードショーにアクセスしていただきありがとうございます。 注意このテンプレートは複数の添付文書で構成されており、それぞれが異なる言語で書かれています。言語の例には、英語とデンマーク語が含まれます。
  4. 言語コード(デフォルト)」フィールドを選択して、「セグメント相互作用言語」ページを開きます。言語コードを選択してから、[ OK ]ボタンを選択します。
  5. 選択した言語でドキュメントを表示できます。[添付ファイル]アクションを選択してから、[開く]アクションを選択します。Wordの起動許可を要求するメッセージに応答するには、[このクライアントセッションを許可する]オプションを選択します。これにより、添付のWord文書が開き、閲覧できるようになります。この機会に、レターを編集および変更することもできます。終了したらWordを閉じます。
  6. テンプレート用に選択した言語で、[件名]フィールドに文字の件名を入力します。
  7. ログアクションを選択します。
  8. 添付ファイルを印刷するには、[添付ファイルの送信]チェックボックスをオンにします。
    1. [フォローアップセグメントを作成する]チェックボックスをオンにします。
    2. OK ]ボタンを選択して、ログセグメントバッチジョブを開始します。
  9. 添付ファイルが送信されます。プロセスが完了したら、セグメントがログに記録されたことを示すメッセージの[ OK ]ボタンを選択します。文字は自動的に印刷され、セグメントがログに記録されます。セグメントはログに記録されているため、セグメントのリストには含まれていませんが、ログに記録されたセグメントのリストに移動されます。そのリストを表示するには、教えて機能を開く電球アイコンを選択し、「ログに記録されたセグメント」と入力して、関連するリンクを選択します。
  10. セグメントがログに記録された後、送信された各文字はインタラクションとして記録され、ログに表示できます。教えて機能を開く電球アイコンを選択し、インタラクションログエントリを入力してから、関連するリンクを選択します。送信された手紙ごとにエントリがあります。

連絡先に電子メールメッセージを送信するには

  1. の相互作用FastTabに対話テンプレートコード場、ビジネスレターのテンプレート、コードの選択BUSを
  2. [件名(デフォルト)]フィールドに、次のテキスト例を入力します。トレードショーにアクセスしていただきありがとうございます
  3. [通信タイプ]フィールドで、[電子メール]を選択します。
  4. 前の手順と同様に、言語設定を指定します。
  5. ログアクションを選択します。[ログセグメント]ページが開きます。
  6. 添付ファイルを電子メールで送信するには、[添付ファイル送信]チェックボックスをオンにします。
  7. [フォローアップセグメントを作成する]チェックボックスをオンにします。
  8. OK ]ボタンを選択します。手紙は自動的に電子メールで送信され、セグメントがログに記録されます。セグメントはログに記録されているため、セグメントのリストには含まれていませんが、ログに記録されたセグメントのリストに保存されています。そのリストを表示するには、教えて機能を開く電球アイコンを選択し、「ログに記録されたセグメント」と入力して、関連するリンクを選択します。

キャンペーンの回答の登録

次の数週間の間に、見込み客は手紙に返答します。マーケティングマネージャーは、応答を追跡し、これらの相互作用を記録したいと考えています。

この目的のために、手紙に返信した連絡先のセグメントを設定します。

キャンペーンの回答を登録するには

  1. [セグメント]ページで、[インタラクションFastTab]を展開します。
  2. [インタラクションテンプレートコード]フィールドを選択します。キャンペーンへの応答を記録するためのインタラクションテンプレートはありません。したがって、新しいテンプレートを作成します。
  3. [インタラクションテンプレート]ページで、[新規]アクションを選択します。
  4. コード」フィールドにRESPと入力し、「説明」フィールドに「キャンペーンの応答」と入力します。
  5. OK ]ボタンを選択します。
  6. [インタラクションテンプレートコード]フィールドでこのインタラクションテンプレートを選択し、同じインタラクションテンプレートコードでセグメント行を更新するかどうかを尋ねるメッセージを確認します。次に、これらの連絡先がキャンペーンに応答したことを指定します。
  7. 上のキャンペーンでFastTab、キャンペーン番号フィールド、キャンペーンを選択します。
  8. [キャンペーン番号]フィールドを残して、同じインタラクションテンプレートコードでセグメント行を更新するかどうかを尋ねるメッセージを確認します。
  9. [キャンペーンの応答]フィールドを選択し、後続のメッセージを確認します。セグメントをログに記録して、相互作用が記録されていることを確認します。
  10. [セグメント]ページで、[ログ]アクションを選択します。
  11. [ログセグメント]ページで、[添付ファイル送信]チェックボックスをオフにし、OK ]ボタンを選択して、表示されるメッセージを確認します。セグメントがログに記録されると、キャンペーンのエントリが自動的に作成され、このアクションが[キャンペーンエントリ]ページに記録されます。

活用術

セグメント

Dynamics 365 Business CentralはERPです。ERPというとSFA専用ツールに比べて営業管理が貧弱と思われがちですが、決してそんなことはありません。
Dynamics 365 Business Centralには優れた営業管理機能が数多くあります。

セグメントもそのうちの1つです。
セグメントは連絡先をグループ分けすることができます。
「業種別」「企業規模別」「地域別」など、異なる営業活動を記録するためのグループに分割することができるのです。

例えば、家具屋さんの場合:
それぞれの連絡先を[学生セグメント][単身セグメント][家族セグメント][シニアセグメント]に分類します。
セグメント毎に異なるDMで各セグメントに最適な家具の事例を紹介します。
【学生セグメントには憧れのお洒落な収納家具】
【単身セグメントにはやすらかな眠りを提供するベッド】
【家族セグメントには楽しい団欒のダイニング家具】
【シニアセグメントには質の高い生活を目指す職人こだわりの家具】

セグメント毎にやりとりを応対記録として登録することができます。
応対記録は社内で共有でき、社内の誰でもやりとりした内容を把握できるので、お客様からの電話を誰がとっても、同様に対応することが可能です。

これらの営業活動は案件獲得の効率を向上するばかりでなく、後日検証してよりよい営業活動へ繋げることが可能となります。

活用術

対話記録とは

Dynamics 365 Business Centralでは、連絡先やセグメントとの全てのやりとりやコミュニケーションを記録して過去の対話履歴を記録し、共有することができます。
CRMとして営業効率向上顧客満足度向上に活用いただけます。

対話記録には手動記録自動記録の2種類があります。
手動記録は[担当者]・[連絡先]・[営業案件]・[ジョブ]・[見積]・[注文]画面などから、[対話作成]ボタンをクリックして、やりとりした対話記録を手動で入力することができます。
自動記録はDynamics 365 Business Centralに関連する動作を行った際に、自動的に記録する機能です。自動記録できる主なケースは下記のようなものがあります。
・電子メールの送受信
・電話の発着信
・販売見積書・受注書・請求書の印刷
・仕入見積書・発注書・請求書の印刷
・アフターサービスの注文

自動記録を行うには[対話テンプレートの設定]画面でそれぞれの対話テンプレートを指定します。

対話記録機能は、お客様とのやりとりを効率的に行うための強力なツールです。
自動記録機能が秀逸で入力の手間がかからい点はMicrosoftならではのお気に入りの機能です。

関連項目

技術ブログ

タックシールへのラベル印刷

Dynamics 365 Business Centralの得意先情報からDM発送のためのラベル印刷をしたいと思います。

【前提条件としてここでは下記アプリケーションを使用します】
(1) Visual Studio Code
(2) レポートデザイナー
Visual Studio Codeのインストールについてはこちらの記事をご覧下さい。

Visual Studio Codeでプロジェクトを作成

[Ctrl]+[Shift]+[P]キーでユーザーウィンドウを開き、[Alt]+[A]と[Alt]+[L]キーでAL Go!コマンドをトリガーし、プロジェクトフォルダーのパスとバージョンを選択します。

「createLabelLayoutReport.al」ファイルを生成します。

pageextension 50123 LabelReportExtension extends “Customer List”
{
    actions
    {
        addlast(“General”)
        {
            action(“Label Print”)
            {
                ApplicationArea = All;
                Caption = ‘Label Print Report’;
                trigger OnAction();
                begin
                    report.Run(Report::LabelReport);
                end;
            }
        }
    }
}
report 50123 LabelReport
{
    DefaultLayout = RDLC;
    RDLCLayout = ‘LabelReport.rdl’;
    dataset
    {
        dataitem(Customer; Customer)
        {
            column(Name; Name)
            {
            }
            column(Post_Code; “Post Code”)
            {
            }
            column(City; City)
            {
            }
            column(Address; Address)
            {
            }
            column(Address_2; “Address 2”)
            {
            }
        }
    }
}

[Ctrl]+[Shift]+[B]でビルドして、LabelReport.rdlファイルを生成します。

レポートビルダーでレイアウトを作成

生成されたレポートレイアウトファイルをレポートビルダーで開きます。

[挿入]タブ > [テーブル] > [テーブルの挿入]をクリックして、1行1列のテーブルを作成します。

列の上部を右クリックして[列グループ]>[グループプロパティ]をクリックします。

[グループ式]の[追加]ボタンをクリックして、[グループ化の条件]の[fx]ボタンをクリックします。

[式の設定]枠に以下を入力します。
=Ceiling(RowNumber(Nothing) Mod 2)

列の上部を右クリックして[行グループ]>[グループプロパティ]をクリックします。

[グループ式]の[追加]ボタンをクリックして、[グループ化の条件]の[fx]ボタンをクリックします。

[式の設定]枠に以下を入力します。
=Ceiling(RowNumber(Nothing)/2)

テーブルの枠内を右クリックして[プレースホルダーの作成]をクリックします。

[値]のプルダウンから、追加したい項目を選択します。

表示したい項目の数だけプレースホルダーの作成を繰り返します。

取引先名の後に「様」を表示するようにします。
取引先名の後にプレースホルダーを作成し、[値]の[fx]から以下の式を入力します。
=IIf(Fields!Name.Value<>””,”様”,””)

印刷位置配置

今回は「A-one 28916 A4サイズ12面付」のラベルシールに合わせます。

https://www.a-one.co.jp/img_fmt/F28916_O.jpg

レポート本文の外側を右クリックし、[レポートのプロパティ]をクリックします。

[ページの単位]に「センチメートル」、[用紙サイズ]に「A4」、[余白]の[上]に「2.15cm」と設定します。

テーブル全体を選択します。
[Location]の[Left]に「19.3mm」、[Top]に「0mm」
[Size]の[Width]に「87.6mm」、[Height]に「42.3mm」
と入力します。
ラベル間のマージン(今回でいうラベル間の3.8mm)は設定できないので、横幅を83.8mm+3.8mm=87.6mmに設定しています。この後のPadding設定でマージン部分に印刷しないように設定しています。

テーブルの内側をクリックします。
[配置]の[Padding]の[Left]と[Right]と[Top]を「5mm」、[Bottom]を[0mm]と入力します。

デフォルトでは[テキストボックスのプロパティ]で[サイズ変更のオプション]の[高さの増加を許可する]にチェックが入っているため、住所や取引先名が長い場合にラベルの高さが伸びてずれてしまいます。
[高さの増加を許可する]のチェックは外して[OK]ボタンをクリックします。

その他、必要に応じて体裁を調整して下さい。

完了したらレポートのレイアウトを保存して閉じます。

Visual Studio Codeで拡張機能のコンパイル

Visual Studio Codeに戻り、[Ctrl]+[F5]キーを押してレポートをコンパイルし、実行します。

[プレビュー&閉じる]ボタンをクリックします。

生成されたレポートがプレビューモードで表示されます。

取引先からフィルターを使って、必要な取引先のみを抽出してラベル印刷することもできます。

活用術

地域と言語の変更

Dynamics 365 Business Centralは、世界中の市場や言語の数で利用可能です。Business Central は、さまざまな言語で表示でき、テキストの表示に使用される言語を変更することができ、自動的にサインアウトして再びサインインすると、変更はすぐに行われます。設定は、あなたの会社全体ではなく、あなただけに適用されます。

たとえば、カナダ版の Business Central を使用している場合、ユーザー インターフェイスは英語、ドイツ語、フランス語、またはその他の言語で表示されますが、その他すべての面では、まだカナダ版の Business Central です。例えば、機能がその市場の要件に適応されている英国のビジネス・セントラルと同じではありません。

ユーザー インターフェイスの言語を変更するには、[個人用設定]ページに移動します。

 注意

日本語表示にする場合は、日本語拡張機能を事前にインストールしておく必要があります。詳しくはお問い合わせ下さい。

アプリケーション データとして格納されるテキストを変更することは、多言語機能の一部ではありません。これはアプリケーション設計の問題です。このようなテキストの例としては、在庫内の品目の名前や顧客のコメントがあります。つまり、これらのテキストタイプは翻訳されません。

 注意

ビジネス・セントラルは、データ用の単一文字セットのみをサポートします。したがって、使用している環境ではサポートされていない文字や、別の文字セットを使用して入力されたデータを取得するときに問題が発生する可能性があります。たとえば、環境でサポートされているのは英語とロシア語の文字のみで、別の言語でデータを入力すると、正しく保存されない場合があります。ビジネス・セントラルでサポートされている言語を理解するには、システム管理者に問い合わせてください。

地域の変更

地域は、地域市場における言語および法的要件の両方とは異なります。[地域] では、データがカンマ区切り記号で表示される方法、左または右揃え、その他の設定を決定します。領域は、たとえば、リストに新しい項目を作成するアクションなど、ブラウザーのシステム要素の一部も決定します。

ビジネス セントラルでの作業に使用しているブラウザー タブで、地域を変更できます。変更は自分だけに適用され、会社の他のユーザーには適用されません。管理者が Microsoft 365 からビジネス の全体にユーザーを同期する場合、地域の選択は、Microsoft 365 のプロファイルの設定にリセットされることに注意してください。

 重要

地域を変更すると、言語と地域の長いリストが表示されます。しかし、言語は地域の選択の影響を受けません。

地域を変更するには、[マイ設定]ページに移動します。

アプリケーションバージョン

[ヘルプとサポート] ページで、会社の基になっているビジネス セントラルのバージョンを確認できます。会社のベースに別のバージョンを作成する場合は、管理者が新しい運用環境を作成できます。

ビジネス・セントラル・ヘルプの言語

ビジネス セントラルのコア機能のヘルプ コンテンツは、Microsoft Docs サイトに公開され、さまざまな言語で利用できます。ビジネス・セントラル内からドキュメントにアクセスすると、コンテンツは言語で表示されます。特定のページが、まだあなたの言語で利用できない場合は、英語で表示されます。

言語を変更する方法

それは簡単です – ブラウザページの下部までスクロールし、左下隅のグローブシンボルを選択します。

 注意

一覧には、Microsoft Docs サイトでサポートされているすべての言語が表示されます。ビジネス セントラルは、限られた数の国/地域で利用できますが、ヘルプ コンテンツはより多くの言語で提供されています。ただし、ヘルプ コンテンツは、Microsoft Docs サイトでサポートされているすべての言語で使用できるわけではありません。

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Azure上にDynamics 365 開発環境を構築する 3/3

Visual Code Studioのインストール

https://code.visualstudio.com/download

AL言語拡張をインストール

これでDynamics 365 Business Centralの開発環境ができました!

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Azure上にDynamics 365 開発環境を構築する 2/3

Dockerインストール

下記アドレスへアクセスしてDockerをインストールします。
https://www.docker.com/get-started

インストールが完了したら「Close and restart」ボタンをクリックします。

Linux containerで起動しているので、「Switch to Windows containers」をクリックして、Windows containerに切り替えます。

「Switch」ボタンをクリックします。

Dynamics 365 Business Centralサンドボックス環境構築

PowerShell(管理者)を立ち上げます。

docker pull mcr.microsoft.com/businesscentral/sandbox

docker run -e accept_eula=Y -m 4G -e ACCEPT_OUTDATED=Y mcr.microsoft.com/businesscentral/sandbox

完了すると、
https://<IPアドレス>/BC/
で、下記Dynamics 365 Business Centralサンドボックス環境のログイン画面が表示されます。

はまりどころ

1)Docker を Swich to Windows Containerしようとすると下記エラーが出た場合

「an error occurred required windows feature not enabled containers docker desktop will exit」

管理者用PowerShellにて実行(Containersを有効に):

Enable-WindowsOptionalFeature -Online -FeatureName containers -All

2)docker runで下記のようなエラーが出た場合

docker: Error response from daemon: hcsshim::CreateComputeSystem xxx:

The virtual machine could not be started because a required feature is not installed.

下記を実行して再起動

Enable-WindowsOptionalFeature -Online -FeatureName containers –All

Enable-WindowsOptionalFeature -Online -FeatureName Microsoft-Hyper-V –All

3)汎用仮想マシンのシリーズであれば、Dv3シリーズ(StandardD#v3、#はvCPU数)とDsv3シリーズ(StandardD#sv3、#はvCPU数)でのみサポートしているため、VMの種類を確認。

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Azure上にDynamics 365 開発環境を構築する 1/3

ローカルPCにDynamics 365の開発環境を構築していましたが、環境維持のためAzure VM上に構築したいと思います。

Azure VMにWindows 10環境を構築

Azureポータルから「仮想マシン」を作成します。

基本情報を入力して「次:ディスク>」ボタンをクリックします。

「新しいディスクを作成し接続する」をクリックし、新しいディスクを作成します。

ディスクを設定して「次:ネットワーク>」ボタンをクリックします。

ネットワークを設定して「次:管理>」ボタンをクリックします。

管理情報を設定して「次:詳細>」ボタンをクリックします。

詳細画面で「次:タグ>」ボタンをクリックします。

タグ画面で「次:確認および作成>」ボタンをクリックします。

設定内容を確認して「作成」ボタンをクリックします。

「デプロイが完了しました」と表示されたら完了です。

導入事例

横浜情報機器株式会社様の導入事例

横浜情報機器株式会社様

横浜情報機器様へDynamics 365 Business Centralを導入させていただきました。

導入とは言ってもまだライセンスを発行したばかりで、デプロイもこれからです。

進捗状況も今後アップしてまいります。

導入事例

自社導入

もちろん、弊社もDynamics 365 Business Centralを導入しております。

営業案件(リード)管理から販売管理などの営業に纏わる機能を中心に、お客様へのアフターサポートの管理まで行っております。

CSSテスト

見出し大

見出し中

見出し小

  1. 番号付きリスト
  2. 番号付きリスト
  3. 番号付きリスト
標準テーブル
ストライプテーブル

右寄せ

左寄せ

中央寄せ

フォントサイズ特大

フォントサイズ大

フォントサイズ通常

フォントサイズ小

フォントカラー(メインカラー)

フォントカラー(サブカラー)

フォントカラー(グレー背景・白文字)


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デモ用データをインポートする

Dynamics 365 Business Centralでは、あらかじめ設定済みのデモ用会社の設定が用意されています。
初期パラメータの設定は少なくないため、評価版を試用する際や、使いはじめの際にデモ用データを活用いただけます。

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Dynamics 365 Business Centralソースコードの取得

Windows PowerShell ISEを管理者として実行します。

日本版最新リリースのURLを取得します。

PS C:\WINDOWS\system32> Get-BCArtifactUrl -country “jp”
https://bcartifacts.azureedge.net/sandbox/17.1.18256.19263/jp

バージョンが17.1.18256.19263であることがわかります。

日本版の最新リリースのソースコードをダウンロードします。
PS C:\WINDOWS\system32> Download-Artifacts -artifactUrl (Get-BCArtifactUrl -country “jp”) -includePlatform

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ページ検査方法

Dynamics 365 Business Centralの開発作業を進める際に必要な
・ページ名
・テーブル名
・フィールド名
などを調べる方法について

まず、調べたいページへ移動します。(ここでは売上請求書ページを例に挙げます)

キーボードの「Ctrl」+「Alt」+「F1」キーを押します。

ページ名:Sales Invoice
テーブル名:Sales Header
フィールド名などが表示されます。

該当箇所をクリックするとそこが赤枠表示されて、その領域の情報が表示されます。

ページ名:Sales Invoice Subform
テーブル名:Sales Line
フィールド名等が表示されます。

活用術

新規営業案件(リード)の作成

Dynamics 365 Business Centralでは、取引先から問い合わせをいただいてから受注へ至るまでの経過を管理するための、営業案件(リード)を管理できます。

事前設定

事前に営業案件のステータスを定義します。
既に設定済みの方は、新規営業案件作成まで読み飛ばしてください。

販売サイクルの設定

[検索]から「販売サイクル」と入力して[販売サイクル(管理)]をクリックします。

ここでは「新規取引先」と「既存取引先」の2種類の販売サイクルを設定します。
[既存]行を選択した状態で、[ステージ]をクリックします。

既存取引先の場合の営業案件のステータスを設定します。

同様に[新規]行を選択した状態で[ステージ]をクリックします。

新規取引先の場合の営業案件のステータスを設定します。

これで販売サイクルの設定は完了です。

新規営業案件作成

[検索]から「営業案件」と入力して[営業案件(リスト)]をクリックします。

営業案件機能をよく利用する場合、[営業案件]画面で右上の[ブックマーク]アイコンをクリックすると、ロールセンターにリンクを追加して、以後検索しなくてもよくなります。

ここにリンクが追加されます。

新規営業案件を作成

ここでは新規取引先からの新規営業案件を作成します。
[営業案件]ページで[+新規]をクリックします。

[営業案件カード]ページで営業案件情報を入力します。
[連絡先番号]欄の[…]をクリックして新規取引先情報を入力します。

[連絡先]画面で[+新規]をクリックします。

新規取引先情報を入力します。

入力した取引先を選択します。

[プロセス]から[ファーストステージをアクティブにする]をクリックします。

[販売サイクルのステージ]欄に第一ステージの[案件発生]行が追加されます。

第二ステージ[要件確認]に進める

ステージを進めるには[プロセス]から[更新情報]をクリックします。

推定販売額や終了予定日等、必要情報を入力します。

[販売サイクルステージ]欄に[要件確認]行が追加されます。

第三ステージ[プレゼンテーション]に進める

[販売サイクルステージ]設定で[見積もりが必要]にチェックを入れたので、[プレゼンテーション]ステージに進めるには事前に販売見積書を作成します。
[プロセス]から[新規販売見積]をクリックします。

[得意先テンプレートを使って得意先として連絡先を作りますか?]で[はい]をクリックします。

連絡先変換テンプレートを選択します。

[得意先レコードが作成されました。]で[はい]をクリックします。

品目や数量等、必要事項を入力して販売見積を作成します。

[営業販売カード]画面に戻り、[プロセス]から[更新情報]をクリックします。

推定販売額や終了予定日等、必要情報を入力します。

[販売サイクルステージ]欄に[プレゼンテーション]行が追加されます。

第四ステージ[提案]に進める

[プロセス]から[更新情報]をクリックします。

必要情報を入力します。

[販売サイクルステージ]欄に[提案]行が追加されます。

第五ステージ[契約待ち]に進める

[プロセス]から[更新情報]をクリックします。

推定販売額や終了予定日等、必要情報を入力します。

[販売サイクルステージ]欄に[契約待ち]行が追加されます。

営業案件を終了する

商談が終了したら、「獲得」もしくは「失注」として営業案件を閉鎖します。
[プロセス]から[閉鎖]をクリックします。

[営業案件ステータス]欄に「獲得」もしくは「失注」を選択して、獲得の場合は販売額を入力します。

[販売サイクルステージ]欄に[獲得]もしくは[失注]行が追加されます。

これにて営業案件は終了です。

この後、営業案件を獲得した場合は[営業見積]を[受注]にします。

活用術

Azure AI を使用してキャッシュ フロー予測を設定する

現金を使用して行う処理を決定する際にヘルプが必要な場合は、経理担当ロール センターキャッシュフロー予測グラフを使用できます。

キャッシュ フロー予測グラフ

経理担当ロールセンターは、リアルタイムの重要な数字を表示し、データにすばやくアクセスするためのアクティビティ タイルを備えたダッシュボードです。 ページ上部のリボンでは、Microsoft Excel で最も頻繁に使用される財務諸表を開くなどの、より多くのアクションにアクセスできます。 すべての企業は、簿記を行い、会計を承認する必要があります。 外部の会計士を雇用する企業もあれば、社内の会計士を雇用している企業もあります。 どのような会計士を雇用しているかにかかわらず、経理担当ロール センターは Business Central のホーム ページとして使用することができます。 このページからは、業務に必要なすべてのページにアクセスできます。

Business Central を初めて利用する場合は、ロール センターからビデオの一覧を直接起動できます。 重要な領域を示す作業の開始ツアーを開始することもできます。

キャッシュ フロー予測では、Azure AI を使用して将来のドキュメントを予測することができます。 これにより、より包括的な予測が得られます。 Azure AI への接続は既に設定されています。必要なのはこの機能を有効にすることだけです。 Business Central にログインすると、通知が青色のバーに表示され、既定のキャッシュ フロー設定へのリンクが提供されます。 通知は 1 回だけ表示されます。 通知を閉じてから Azure AI をオンにすることにした場合は、設定支援ガイドまたは手動のプロセスを使用できます。

キャッシュ フロー予測グラフでは、キャッシュ フロー勘定、キャッシュ フロー設定、およびキャッシュ フロー予測を使用します。 キャッシュ フロー予測はいくつか用意されていますが、設定支援ガイドを使用して独自の予測を設定することができます。 設定支援ガイドでは、予測の更新頻度や、予測の基準となる勘定、税金を支払う時期に関する情報、および Azure AI を有効にするかどうかなどの要素を指定することができます。

設定支援ガイドを使用するには、次の手順を実行します。

  1. 経理担当ロール センターで、画面の最上部にあるメニューから、セットアップと拡張機能 > 設定支援を選択します。
  2. 設定支援ウィンドウで、キャッシュ フロー予測の設定リンクを探します。
  3. リンクを選択し、ガイドの各ステップでフィールドに情報を入力します。
  4. ページの検索アイコン (電球) を選択して操作アシスト機能を開き、キャッシュ フロー予測と入力して、関連するリンクを選択します。
  5. 次のページにキャッシュ フロー予測の詳細が表示されます。
  6. 経理担当ロール センターで、キャッシュ フロー予測グラフにある予測の再計算アクションを選択します。

手動のプロセスを使用するには、次の手順を実行します。

  1. ページの検索アイコン (電球) を選択して操作アシスト機能を開き、キャッシュ フロー設定と入力して、関連するリンクを選択します。
  2. Azure AI クイック タブを展開し、Azure AI が有効オプションを選択します。
  3. 経理担当ロール センターに戻り、キャッシュ フロー予測グラフで予測の再計算アクションを選択します。

サービスが計算に使用する期間の長さを考慮します。 データを入力するごとに、予測がより正確になります。 また、期間ごとの大きな差異にも注意します。 これらの差異は、予測にも影響します。 Azure AI によって十分なデータが得られない場合や、データが大きく異なる場合は、サービスでは予測を行うことができません。

Business Central のサブスクリプションには、Business Central が使用可能なすべての地域におけるいくつかの予測 Web サービスへのアクセスが含まれています。 詳細については、Microsoft Dynamics 365 Business Central ライセンス ガイドを参照してください。 このガイドは、Business Central の Web サイトからダウンロードできます。

これらの Web サービスはステートレスであるため、オンデマンドで予測を計算する場合にのみデータを使用します。 データは保存されません。 将来の売上と経費を予測するにあたって、Web サービスでは、売掛金、買掛金、および税金からの履歴データが必要になります。

売掛金については、Web サービスは顧客の元帳エントリ ページの期日フィールドと金額 (現地通貨) フィールドを使用します。

Business Central では、予測 Web サービスを使用する前に、キャッシュフロー設定ページの期間タイプ フィールドの値に基づいて、トランザクションを期日順に圧縮します。

買掛金については、Web サービスは仕入先元帳エントリ ページの期日フィールドと金額 (現地通貨) フィールドを使用します。

Business Central では、予測 Web サービスを使用する前に、キャッシュフロー設定ページの期間タイプ フィールドの値に基づいて、トランザクションを期日順に圧縮します。

税金については、Web サービスは VAT/税金元帳エントリ ページのドキュメント日フィールドと金額フィールドを使用します。

Business Central では、予測 Web サービスを使用する前に、キャッシュ フロー設定ページの期間タイプ フィールドの値に基づいて、トランザクションをドキュメント日順に圧縮します。

技術ブログ

Dynamics 365 Business Central の新機能と予定されている機能

このトピックでは、2020 年 10 月から 2021 年 3 月までのリリースで予定されている機能の一覧を示します。 このトピックの一覧で示されている機能はまだリリースされていない可能性があるので、 提供タイムラインが変更されたり、予定されている機能がリリースされない場合があります (Microsoft ポリシーを参照)。

以前のサイクルのリリース計画の一覧については、「2020 年リリース サイクル 1 リリース計画」を参照してください。

機能は 一般提供 列で示されている月内に提供されます。 提供日がその月内のどの日になるかはわかりません。 リリースされた機能には、リリース日を含む完全な日付が表示されます。

このチェック マーク (この機能はリリース済みです。) は、パブリック プレビュー/早期アクセス向けおよび一般提供向けにリリース済みの機能を示しています。

管理

2020 年リリース サイクル 2 では、パートナーがテナントを管理する方法、および管理者がライセンスと権限の管理タスクを実行する方法を簡素化および改善するように設計された一連の機能が提供されます。

機能有効対象パブリック プレビュー一般提供
利用可能なデータベースとファイル容量の概要と管理の改善管理者、作成者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化されるこの機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
Business Central 管理センターの管理操作のログ管理者、作成者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化されるこの機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
オートメーション API のためのサービス間認証管理者、作成者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化されるこの機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
顧客管理者が Business Central 管理センターにアクセスするための追加の Azure AD ロールのサポートエンド ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
無制限の数の運用環境とサンドボックス環境のサポート管理者、作成者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化されるこの機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
元に戻せない機能を管理する管理者、作成者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化されるこの機能はリリース済みです。 2020 年 6 月 10 日この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
頻繁に使用されるレポートのデータベース アクセス インテントを読み取り専用に変更エンド ユーザー向けで、自動的に有効化されるこの機能はリリース済みです。 2020 年 8 月 3 日この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
従来の Dynamics NAV ヘルプ サーバー コンポーネントの廃止エンド ユーザー向けで、自動的に有効化されるこの機能はリリース済みです。 2020 年 8 月 3 日この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
低レベル コードの計算を高速にするエンド ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要この機能はリリース済みです。 2020 年 8 月 3 日この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
統合レコードと統合管理を無効にするエンド ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要この機能はリリース済みです。 2020 年 9 月 8 日この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
機能管理を通じて有効化されたアプリケーション機能のデータ更新をスケジュールするエンド ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要この機能はリリース済みです。 2020 年 9 月 8 日この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
環境を過去の特定の時点に復元する管理者、作成者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される2020 年 12 月2021 年 2 月

適用

Business Central 2020 年リリース サイクル 2 では、aka.ms/bcideas Web サイトを通じて提案された拡張機能を提供します。

機能有効対象パブリック プレビュー一般提供
Business Central カンパニー ハブエンド ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
VAT グループ レポートエンド ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
非在庫品目の既定の単位原価エンド ユーザー向けで、自動的に有効化されるこの機能はリリース済みです。 2020 年 5 月 1 日この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
パッケージを追跡できる販売ドキュメントの種類の拡充エンド ユーザー向けで、自動的に有効化されるこの機能はリリース済みです。 2020 年 5 月 1 日この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
Dynamics 365 Finance に対応した統合ファイル形式のサポートエンド ユーザー向けで、自動的に有効化されるこの機能はリリース済みです。 2020 年 8 月 1 日この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
Common Data Service の競合の自動解決エンド ユーザー向けで、自動的に有効化されるこの機能はリリース済みです。 2020 年 8 月 3 日この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
バックグラウンドで財務仕訳帳を確認するエンド ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要この機能はリリース済みです。 2020 年 8 月 3 日この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
ジョブの仕掛品エントリを一般会計に転記する方法とタイミングの制御の改善エンド ユーザー向けで、自動的に有効化されるこの機能はリリース済みです。 2020 年 8 月 3 日この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
より長い品目参照の記述エンド ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要この機能はリリース済みです。 2020 年 8 月 3 日この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
転記済一般仕訳帳で仕訳帳のコピー機能を使用し、定期一般仕訳帳で逆仕訳入力の日付を制御するエンド ユーザー向けで、自動的に有効化されるこの機能はリリース済みです。 2020 年 8 月 4 日この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
Word 文書のレイアウトを使用して、送信される顧客文書をカスタマイズするエンド ユーザー向けで、自動的に有効化されるこの機能はリリース済みです。 2020 年 8 月 4 日この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
適切なロール センターの選択がより簡単にエンド ユーザー向けで、自動的に有効化されるこの機能はリリース済みです。 2020 年 8 月 5 日この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
Common Data Service と統合されたレコードの結合を一括で削除するエンド ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要この機能はリリース済みです。 2020 年 9 月 8 日この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
選択した統合テーブル マッピングの Common Data Service 統合の同期を既定に戻すエンド ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要この機能はリリース済みです。 2020 年 9 月 8 日この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
連絡先の携帯電話番号とメールをアプリケーション全体で一貫して使用するエンド ユーザー向けで、自動的に有効化されるこの機能はリリース済みです。 2020 年 9 月 8 日この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
変換テンプレートを使用して、連絡先を仕入先や従業員に変換するエンド ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要この機能はリリース済みです。 2020 年 9 月 8 日この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
保持ポリシーを定義する管理者、作成者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化されるこの機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
選択された設定フィールドでのリスクの高い変更についてユーザーに通知するエンド ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要この機能はリリース済みです。 2020 年 8 月 3 日2020 年 11 月
定期的な仕訳を使用して、残高をディメンション値ごとに割り当てるエンド ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要2020 年 10 月2020 年 11 月
補正済み電子メール機能エンド ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要この機能はリリース済みです。 2020 年 8 月 3 日2020 年 11 月
口座調整の改善エンド ユーザー向けで、自動的に有効化される2020 年 12 月2021 年 2 月

Microsoft 365 との連携の強化

2020 年リリース サイクル 2 では、ビジネス プロセスで対話する方法として Teams を使用することにより、アプリをまたがる生産性を向上させることができます。

機能有効対象パブリック プレビュー一般提供
Microsoft Teams での Business Centralエンド ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日2020 年 12 月
Outlook アドインを展開するための認証の変更管理者、作成者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される2020 年 11 月2020 年 12 月

国と地域

Dynamics 365 Business Central の一般提供は、すべてのリリース サイクルで定期的に拡大しています。 ここでは、今後の拡大計画と、新しい規制機能や拡張機能について説明します。

機能有効対象パブリック プレビュー一般提供
国/地域の拡大 – ブラジルエンド ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
国/地域の拡大 – アイルランドエンド ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
国/地域の拡大 – リトアニアエンド ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
国/地域の拡大 – インド (パブリック プレビュー)エンド ユーザー向けで、自動的に有効化されるこの機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日近日発表

Microsoft Power Platform

ここでは、Microsoft Power Platform との統合への投資について説明します。 このリリースでは、仮想エンティティの有効化に投資しています。

機能有効対象パブリック プレビュー一般提供
Common Data Service 仮想エンティティエンド ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
Business Central と Common Data Service の統合における同期の競合の削減エンド ユーザー向けで、自動的に有効化されるこの機能はリリース済みです。 2020 年 8 月 3 日この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
最新の Microsoft Dynamics 365 SDK のサポートエンド ユーザー向けで、自動的に有効化されるこの機能はリリース済みです。 2020 年 8 月 3 日この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日

Business Central Online への移行

Dynamics オンプレミス製品から Business Central Online へ移行するための機能。

機能有効対象パブリック プレビュー一般提供
Dynamics GP から Business Central に移行するための継続的な機能強化エンド ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
Dynamics GP から Azure Data Lake への履歴データ移行エンド ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
Business Central 14.x オンプレミスから Business Central 16.x オンラインに移行するエンド ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
Business Central 15.x オンプレミスから Business Central 16.x オンラインに移行するエンド ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日

最新のクライアント

2020 年リリース サイクル 2 では、現在の生産性機能の信頼性と使いやすさを成熟させることに重点が移されています。具体的には、印刷のユーザー オプションが増えるほか、多様なユーザー グループがクライアントにアクセスできるようになります。

機能有効対象パブリック プレビュー一般提供
ページ スタイルの更新エンド ユーザー向けで、自動的に有効化されるこの機能はリリース済みです。 2020 年 7 月 28 日この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
検索ダイアログ ボックスのアクション バーの変更エンド ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要この機能はリリース済みです。 2020 年 7 月 31 日この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
視覚に障碍を持つユーザーに配慮したアクセシビリティの向上エンド ユーザー向けで、自動的に有効化されるこの機能はリリース済みです。 2020 年 7 月 31 日この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
Page Inspector で一時テーブルをサポートエンド ユーザー向けで、自動的に有効化されるこの機能はリリース済みです。 2020 年 7 月 31 日この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
FactBoxes を使用したページの応答性が向上エンド ユーザー向けで、自動的に有効化されるこの機能はリリース済みです。 2020 年 7 月 31 日この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
レポート要求ページで複数のプレビューを開くことができるエンド ユーザー向けで、自動的に有効化されるこの機能はリリース済みです。 2020 年 8 月 4 日この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
使いやすさを向上させるために、ナビゲーション エクスペリエンスの用語を更新するエンド ユーザー向けで、自動的に有効化されるこの機能はリリース済みです。 2020 年 8 月 4 日この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
ロール センターが開く速度がスピードアップエンド ユーザー向けで、自動的に有効化されるこの機能はリリース済みです。 2020 年 8 月 10 日この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
モバイル アプリから複数の運用環境やサンドボックス環境に簡単にアクセスするエンド ユーザー向けで、自動的に有効化されるこの機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日2020 年 11 月
モバイル アプリの多要素認証のブロックを解除するエンド ユーザー向けで、自動的に有効化されるこの機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日2020 年 11 月

最新の開発ツール

Visual Studio Code への移行を完了したので、開発者の生産性を高める領域への投資を続けます。

機能有効対象パブリック プレビュー一般提供
AppSource アプリは Azure Key Vault にシークレットを保存できる管理者、作成者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化されるこの機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
コード ドキュメントのコメント管理者、作成者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化されるこの機能はリリース済みです。 2020 年 8 月 1 日この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
コード領域コンパイラ ディレクティブ管理者、作成者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化されるこの機能はリリース済みです。 2020 年 8 月 1 日この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
拡張データを削除する管理者、作成者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化されるこの機能はリリース済みです。 2020 年 8 月 1 日この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
‘with’ の暗黙的および明示的な使用の廃止管理者、作成者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化されるこの機能はリリース済みです。 2020 年 8 月 1 日この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
AL 警告を抑制する管理者、作成者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化されるこの機能はリリース済みです。 2020 年 8 月 1 日この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
Business Central Performance Toolkit管理者、作成者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化されるこの機能はリリース済みです。 2020 年 9 月 8 日この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
サンドボックス環境と運用環境の間でライセンスの確認を調整するエンド ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要この機能はリリース済みです。 2020 年 9 月 11 日この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
スナップショット – 運用環境でのトラブルシューティング管理者、作成者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化されるこの機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日2020 年 12 月

シームレスなサービス

中小規模のビジネス (SMB) の業界に関係なく、ビジネス ユーザーは、業務を遂行するための信頼できるサービスとプラットフォームを期待しています。

機能有効対象パブリック プレビュー一般提供
レポートを実行できる最大時間のシステム設定を開発者とエンド ユーザーがオーバーライドできる機能管理者、作成者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化されるこの機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
データ監査システムのフィールドがすべてのテーブルに追加される管理者、作成者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化されるこの機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
付属テーブルのオンデマンド結合管理者、作成者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化されるこの機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
拡張機能のインストールとアップグレード コードのデバッグ管理者、作成者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化されるこの機能はリリース済みです。 2020 年 9 月 1 日この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
デバッグ時にユーザー セッションにアタッチする管理者、作成者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化されるこの機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
開発者がテレメトリを AL コードから Application Insights に送信できる管理者、作成者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化されるこの機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
拡張機能の公開元が Azure Application Insights でテレメトリを取得できる管理者、作成者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化されるこの機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
Business Central 管理センターでの環境の名前変更管理者、作成者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化されるこの機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
パートナー向けの Application Insights テレメトリに追加された、長時間実行されている AL 実行に関するシグナルエンド ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
パートナー向けの Application Insights テレメトリに追加された発信 Web サービス要求からのシグナルエンド ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日この機能はリリース済みです。 2020 年 10 月 1 日
パートナー向けの Application Insights テレメトリに追加された Web サービス キー認証からのシグナルエンド ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要この機能はリリース済みです。 2020 年 9 月 30 日2020 年 12 月

有効対象 列の値の説明:

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導入事例

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